3.パソコンはどの様なものをどこから買うか? *一流メーカーのものは避けること *最新鋭、高機能なマシーンは使用しないこと
 前回は少々難しくなりましたが、要するにコンピューターというものは高度にモジュ−ル化
されて作られており、そのユーザーがインターフェースしている所で不自由しなければ
それで良いのです、現在では通常、ユーザーはキーボードマウスそれにモニターという
物理的なモジュール(デバイス)でコンピュータとインターフェースします。
ソフト的にはアイコンと自然言語(コンピュータが発する
メッセージ、場合によっては音声)でインタフェースされる様に設計されています。

 さて、今回は実際にコンピュターを入手する時の話です。まぁ、子供のパソコンを借りるとか、
会社のパソコンで代用するという手もありますが、これから長く老後を送るオジサンには
是非、この機会にパソコンと仲良くなってもらいたいものです。
 私の経験からすると、おじさん達はパソコンの購入方法が間違っています。
ソニーのVIOだとかNECのVALUESTAR や富士通のFMVだのを買うのはやめましょう。
半年もすれば部屋のインテリアになるか、子供に横獲りされてしまうかのどちらかに
なっているでしょう。まず良くないのは、メーカー品は高すぎるのです、
デジタル機器ですから、同じ性能のものは安いほど良いのです。
これはなにも貧乏臭い根性で言っている訳ではなく、後で述べるコンピユータ
開発のコストパフォーマンスという極めて重要な問題を提起します。
車や洋服と違いパソコンはステータスシンボルにはなりません。
見る人が見るとパソコンを使っているかどうかはすぐにバレてしまいます。
ジャガーやベンツを持っていても運転免許を持っていなければ
意味が無いでしょう。専属の運転手を雇っていれば別ですが。
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 最初は中古PCを購入するのが一番良いのですが、それでも何でも良いわけでは
ありません、中古でもソニーやNECはやめましょう。一番適当なものは、
秋葉原や大阪日本橋なら簡単に入手できる2-3年くらい前のパソコンショップブランドの
PC、あるいは台湾製DOS/Vパソコンがおすすめです。札幌や仙台などでも
入手できますが、あやしい店の暗い店員と話をするという勇気はいります。
それ以外の地方都市では良い中古品の入手は望めません。新品を買いたい方は、
まずPCの雑誌を買い(OL、おじさん向け雑誌はダメで、DOS/Vマガジンとか要するに
後ろのページに秋葉原のショップの宣伝の載っているもの)とりあえず宣伝ページの
多い会社のものを通販購入で選びましょう。それも一番安いものを買いましょう。
3万円から4万円くらいで十分です。但しマザーボードメーカーは優良会社(定番)
のものにしましょう。全く初めての場合は、WINDOWS XP等OSがあらかじめ
インストールされたものが良いでしょう。これらの商品はPC本体のみで、
場合によってはキーボード、マウスすら付属していないものすらありますが、
付いていても安価な中国製や台湾製なので、快適な環境を望む方はヨドバシカメラや
ヤマダ電機でワイヤレスなどの高価ものに買換えましょう。
次にモニターの購入ですが、テレビ型のCRTは17インチ以上の贅沢なもの
を購入しましょう。5-6年は十分に使えます。15インチでは小いさ過ぎて目を悪くします。
液晶型が現在は多いのですが、このタイプは15インチでも結構使えます、
もちろん17インチ以上がやはり快適です。
さんざんメーカーパソコンの悪口を沢山書いていますが、個人的に怨みがあ るわけではなく、それには訳(理由?)があります。その理由の一つ一つが そのままパソコン学習のこやしになります。まず、メーカー製PCは付属している 不要なソフトが多すぎるのです。まさにチンドン屋的賑やかさと言う外ありません。 中身は同じなのに何重にも包装紙で包んでいる様なものです。 それがPCに余分な負荷をかけスピード低下と不具合の原因 に直結しています。次にサポ−ト体制が極めて不備・不十分です、 というよりもサポートについての姿勢が間違っています。 一度でもメーカーのサポートセンターに電話をかけてみれば解かりますが、 第一に電話が繋がりません。いつもお話中なのです。ニャロメ!なのです。 「だれでも直に使えます」みたい販売方法が悪いのです。 言ってみば、免許が無くても、車庫証明が無くても車を押し売りしている様 なものです。オジサンやオバサンがいきなりパソコンを使えるハズは無いのです。  この講座の目標は車で言えば、免許取得、車庫証明は勿論のことタイヤ交換、 オイル点検位は出来る様になるまでを目指しています。 (実地指導はありませんが)当然、おじさん・おばさん?向けの 「手取り足取り解説本」がありますがコンピュータを少しづつでも理解して いこうという観点からは問題ありです。(ダメとは言いませんが) 次にメーカーパソコンが良くないのはハードウエア等のアップグレード がほとんど出来ないという点です。 出来てもメモリーと内臓ハードディスクの増設位なものです。 2-3年もするとCPUの速度が時代の平均的速度より大幅に遅れて来ます。 これに対する対応が全く出来ません。優良ボードメーカーのPCなら CPUを換えられます。4-5年は現役で十分に使用し続づけられます。 抜群のコストパフォーマンスです。 又、メーカーパソコン(特に日本のメーカー)は、OS等ソフトウエアの バージョンアップ等への対応にも問題が出ます。日本のメーカーは 新しいハードを売ることに熱心で、ソフト特にOSのバージョンアップには 良心的(ユーザーフレンドリーな)な対応をしてくれません。 ハードウエアとソフトウエアは本来、互いに独立性を高く維持して いなければなりません。所詮、IBMが設計し、CPUはインテルが製造し、 マイクロソフトが製作したOSで動くPCをいかにも自社が設計・製造 したかの様な宣伝をしていること自体ケシカラン!!。ニャロメだ!! OSに自社マークを出すなど安っぽい手をくわえるな! 箱とマニュアルにマークを入れておけば、もう十分ではないか? どうせIBM PC互換の(マイクロソフトのWindows互換の?)パソコン にすぎないものを売っているだけなんだから、本来、 顧客サービスで勝負すべきところだろう。
お勧めPCガイド ( 暫定版 2005.10.10)
お勧め周辺機器ガイド ( 暫定版 2005.10.10)


4回目へ

その前に少し話が散漫になったので
OSとヒューマンインターフェースについて
を設けました。

今日のPOINT 3
一流メーカーのものは避ける理由
 1.チンドン屋的ソフトの多さ
 2.サポート体制が不備
   第一、電話が繋がらない
 3.アップグレードが十分出来
   ないつまりコストパフォー
   マンスが悪い、2−3年で
   時代遅れになる
 4。ユーザは純粋にOSと
   インターフェースしていなけ
   ればならない
追加解説

優良ボードメーカーとは
GIGA-BITE、
ASUSTeK
MSI,ABIT,AOpen
Biostar,ECS
等台湾メーカや
TYAN (米)、
CPUメーカーの
Intel (米)
等を指します

お勧めPCガイド 
( 暫定版 2005.10.10)

お勧め周辺機器ガイド 
( 暫定版 2005.10.10)
用語解説


 1.デバイス
   ハードウエアのモジュール
   をデバイスと呼ぶことが
   あります。
   キーボード、マウスを
   入力デバイスと言う様に。

 2.CRT
    (Cathode Ray Tube)
  要はコンピューター用
  テレビ家庭用テレビは
   日本ではNTSC、
   米国ではPALという方式で
   絵をだします。パソコン
   用は方式が異なります。
   簡単にモニターとも呼びます。